Bright star maskをセットする

HSC-SSPのデータリリース同様にbright star maskを設定することができます。

  1. まずはbright star maskリストを各パッチごとに準備してください。ファイル名は BrightObjectMask-[tract]-[patch]-[filter].reg 、フォーマットはds9のregion fileです(HSC-SSPデータリリースを参考にしてください。 ~/pdr2_dud/deepCoadd/BrightObjectMasks/[tract]/BrightObjectMask-[tract]-[patch]-[filter].reg )。Bright star maskはHSC-SSP探査領域内の場合はHSC-SSPデータリリースからダウンロードするか、helpdeskにお問い合わせください。HSC-SSPの外の領域の場合は自分で一から作成しなければなりません。
  2. Bright star maskを設定したいときは ~/rerun/deepCoadd フォルダをmkdir等で作成しておきます(通常、CoaddDriver.py のあとで生成されるフォルダです)。~/rerun/deepCoadd/BrightObjectMasks/[tract] というフォルダを作成し、上述の BrightObjectMask-[tract]-[patch]-[filter].reg を設置してください。
  3. そのあとで**CoaddDriver.py** を走らせれば、coadd画像のマスクファイルにbright star maskが設定されているはずです。